こんにちは。ケチャンです。
2018年1月2日(火) 23時25分から
TBSにてクレイジージャーニー正月SPが
放送されます。
その中で、日本から月面探査レースに参加
する「チーム HAKUTO(ハクト)」の
袴田武史さんがご出演される予定です。
今回は、袴田武史さんの学歴や経歴、
気になる年収や結婚をしているか?
また、月面探査レースとは何なのか?
という事について、調べてみました。
袴田武史(HAKUTO)さんのチェックポイント!
1.袴田武史(HAKUTO)さんの学歴や経歴は? 2.袴田武史(HAKUTO)さんの気になる年収や結婚は? 3.袴田武史(HAKUTO)さんが参加する月面探査レースとは? |
目次
1.袴田武史(HAKUTO)さんの学歴や経歴は?
出典元:https://schoo.jp/teacher/963
【学歴】
願います。
入社された理由は、自分の目指す
2.袴田武史(HAKUTO)さんの気になる年収や結婚は?
【年収】
袴田武史さんは「株式会社ispace」のCEOを
務められています。株式会社ispace HP
この会社の資本金は約98億円。
従業員は40名と、それほどの大人数では
ない会社ですが、順調に利益を伸ばしている
会社のようです。
大変潤った資本を持った企業なので、
袴田武史さんを始め、従業員さんも
相当な高給取りなのだろうと思いますよね。
過去に、この会社の求人募集があり、
その内容をみたことがあるのですが、
正社員としての給与は約「50万円以上」
となっていました。そこには特に年齢制限は
されていませんでした。
一般的なサラリーマンの平均年収からすると
高い水準の給与だと思われます。
しかし、正直なところ、もっと貰っているん
じゃないか?と思っていたのですが‥‥
実は、この企業が目指す、宇宙開発、
ロケット開発にかかる費用は、胃z年よりは
コストが低くなったとはいえ、まだまだ莫大な
資金が必要な分野です。
今、袴田武史さんたちが行っている、
例えば、月面探査をするために打ち上げる
費用や開発費用はざっと計算しても
20~30億円はかかるそうです。
国からの補助金は出るようなのですが、
かかるコストから考えればせいぜい、
スズメの涙程度だそうです。
となると、自社のCEOを務める袴田武史さん
の年収はいわゆる大企業と同クラスの地位に
当たるような年収は得ておらず、その水準は
もっともっと低いのではないでしょうか?
袴田武史さんのお人柄からすると、決して
お金儲けの為に動く人ではなく、自分の夢
や、やりたい事におもいっきり情熱を注ぐ
ような方なんじゃないかな、と感じました。
【結婚】
袴田武史さんがご結婚されているのか?
奥さんやお子さんがいるのかどうかについて
調べてみました。
現在38歳の袴田武史さんですが、
残念ながらその事にかんする情報は公開
されていないようです。
年齢的にはご結婚されていても不思議
ではないと思うのですが、袴田武史さんの
人間性から思うに、家庭や安定を求めるよりも
ご自分の夢を追い求める、というような
お人柄と感じますので、まだご結婚はされて
いない可能性が高いです。情報が入り次第、
記事を更新しますね。
3.袴田武史(HAKUTO)さんが参加する月面探査レースとは?
日本チームの探査機「SORATO(ソラト)」
出典元:https://au-hakuto.jp/lineup/71/
袴田武史さんは以前勤めていたコンサル
ティング会社で「Google Lunar XPRIZE」
というアメリカのGoogleがスポンサーとなって
月面探査賞金レースの欧州チームに
ボランティアで参画されていましたが、
2013年に欧州チームが撤退したため、
チーム名を「HAKUTO」に変更し、日本単独
の組織としてプロジェクトを引き継がれました。
(その間に株式会社ispaceを創設されています)
【Google Lunar XPRIZEとは?】
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される月面探査の国際賞金レース。
民間組織による月面ロボット探査を競い、優勝チームには2000万ドルの賞金が付与される。
2017年1月、レースの最終フェーズに進む5チームが発表された。
引用元:http://team-hakuto.jp/mission/
【月面探査レースとは?】
2017年中に月に無人探査機ローバーを
打ち上げ、月面で500メートル以上走らせ、
更にその様子を画像と動画で地球に向かって
送る、ということを、いち早く達成させられた
チームが優勝となるレースのことです。
優勝チームに贈られる賞金2000万ドル
は日本円にすると約22億円です!
2位のチームにも賞金500万ドルが与えられます。
【追記】
当初、探査機「SORATO」の打ち上げが 2017/12/28の予定だったのですが、袴田武史 代表によると。ミッションの成功確率を可能な 限り上げるため。延期することを決めたそうです。 延期の期限は2018年3月末までとのことです。 まだ打ち上げ日は未定ですが、万全の体制で 挑んでほしいと思いますので、この延期は むしろ妥当だと思えますよね。 |
2017年末時点では袴田武史さん率いる
日本チーム「Hakuto」、アメリカチーム
「Moon Express」、イスラエルチーム
「SpaceIL」、インドチーム「Team Indus」
国際チーム「Synergy Moon」の5チームが
接戦を繰り広げています。
一体、どのチームが優勝を獲得するのか?
とても楽しみです。優勝することで、
今後、財団からのサポートを受けること
もできるので、より一層多くの開発費を使った
研究、大規模開拓が行えるようになるからです。
チームリーダーの袴田武史さんが仰るには、
なぜこうしたことを民間でもできるように
なってきたのか?というと、
一つはアメリカが市場を解放した事。
「NASAが地球近郊の開発はしない」と
声明を出し、」宇宙開発から撤退しました。
NASAも資金が無くなってきたから、
地球近郊は民間に任せて、火星などのもっと
遠くに力を入れて行く方針を取っているそうです。
2つ目は宇宙開発コストの低下。政府の作った
ロケットの3分の1以下のコストで打ち上げ
られるロケットを、民間が開発したから。
打ち上げコストは宇宙開発の半分くらいの
コストを占めるため、その安さは大きい、と。
3つ目は、人材の多様化。今まで宇宙産業に
いなかったアメリカのベンチャー企業
「テスラ」のCEOイーロン・マスク
のような起業家がどんどんこの業界に参入し
始めている。あとは、ベンチャー企業による出資
も増えてきた、資金回収ができる見通しが立ったこと。
今までは数兆円ほどかかっていたコストが、数十億
で出来るようになったそうです。
最後に
月面探査レースの詳細について、また
袴田武史さん率いる日本チーム「HAKUTO」
についてや、今後のレースについても気になる
ところですよね。
詳しくは、冒頭でもお伝えした通り、
2018年1月2日(火) 23時25分~
25時30分
TBS「クレイジージャーニー正月SP
滝沢秀明のマグマ大接近旅&月面探査
レースとは?」にて袴田武史さんや
「HAKUTO」について紹介される予定です。
興味のある方は是非、ご覧ください。
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。コメントも随時
お受けしていますので、気軽に書いて
下さいね。 運営者 ケチャンm(__)m
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