ブサイナ王女(オマーン国王女)とは?現在や姿を見せない理由,叔母/大山昌子とは?【ザ・ノンフィクション】

こんにちは。ケチャンです。

ザ・ノンフィクション

に、ブサイナ王女(オマーン国王女)と、その叔母の

大山昌子さんについて取り上げられました。

今回は、ブサイナ王女(オマーン国王女)について

現在、また、国民に姿を見せない理由や、

叔母/大山昌子さんとは?についても

調べてみました。

 

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ブサイナ王女(オマーン国王女)のチェックポイント!

1.ブサイナ王女(オマーン国王女)とは?そして現在は?

2.ブサイナ王女(オマーン国王女)が姿を見せない理由は?

3.ブサイナ王女(オマーン国王女)の叔母/大山昌子さんとは?

目次

1.ブサイナ王女(オマーン国王女)とは?そして現在は?

出典元:https://goo.gl/c2BHf4

 

今回「ザ・ノンフィクション」で取り上げられる

オマーン国の王女「ブサイナ王女」は中東の国

「オマーン」にいらっしゃいます。

上の地図では赤丸で囲った所です。

オマーン国は中東に属しているだけあり、

原油のや鉱物の資源が豊富な国のようです。

 

オマーン国の現国王はスルタン・カーブース

その先々代国王だったのが、現国王の祖父に

当たる「スルタン・タイムール」元国王。

このスルタン・タイムール元国王が

王の座を退位した後の1935年に日本の

神戸に来られました。

 

その神戸のダンスホールで知り合ったのが、

日本人の大山清子さん(当時19歳)でした。

 

タイムール元国王と大山清子さん

出典元:https://goo.gl/sk1JTn

 

スルタン・タイムール元国王と大山清子さん

は恋に落ち、元国王は日本に移住する為、

一旦帰国の後、再渡航して神戸に移住されます。

移住後は神戸市の邸宅に大山清子さんと住み、

結婚。やがて1937年に今回取り上げられた

ブサイナ王女が誕生するのです。

つまり、ブサイナ王女は日本の神戸市

生まれなわけですね!

 

幼い頃のブサイナ王女と父の元国王

出典元:https://goo.gl/ti824y

 

3人は神戸市で円満な家庭を築いていた

のですが、不運にも妻の清子さんは結核と

腎盂炎にかかってしまい、1939年、

若干23歳でこの世を去ってしまいます。

 

そして1940年に元国王は、まだ幼い娘の

ブサイナ王女を連れて、オマーンへ帰国し、

永住されています。

その後、ブサイナ王女は、オマーン国の

王女としてその地位にいらっしゃいます。

ブサイナ王女は1937年に誕生されており、

現在は80歳でいらっしゃるそうです。

しかし、残念ながら、現在ブサイナ王女は

国民にもその姿を見せないようで、

現在の姿を確認できる資料や画像はありません

でした。

 

しかし、中東の王女が日本で生まれていたとは

驚きですよね(^^;

 

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2.ブサイナ王女(オマーン国王女)が姿を見せない理由は?

では、一国の王女であるブサイナ王女が

なぜ国民に対しても、その姿を見せないので

しょうか?その理由が気になりました。

調べてみたところ、

その理由はわからないそうです。

1994年11月に皇太子・雅子様が

オマーンへ訪問した際、国賓級の扱いを

受けられたそうなのですが、

その時であっても、ブサイナ王女

は姿を現さなかったそうです。

なので、現地の方であっても、

ブサイナ王女の姿を見た者はいない、と

言われているようです。

現在高齢ですから、床に伏せていて姿を

見せられない、というならばわかりますが、

もっと若い頃から姿をみせていない、

ということらしいので、一層その理由が

気になりますよね‥

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3.ブサイナ王女(オマーン国王女)の叔母/大山昌子さんとは?

では、今回「ザ・ノンフィクション」に出演

された大山昌子さん(現在88歳)という女性。

この方はどんな方かというと、

ブサイナ王女の亡き母、大山清子さんの

「妹さん」なんだそうです。つまり、

ブサイナ王女から見れば叔母にあたる

わけですね。

 

実はブサイナ王女は40歳の時(昭和59年)

に日本へ来られているそうです。

母・大山清子さんのお墓参りに来たそうで、

その時に叔母の大山昌子さんと再会し

お互いとても懐かしんだそうなのですが、

その後なぜか、ブサイナ往生は音信不通と

なってしまったそうです。一体何があった

のでしょうかね‥

最後に

大山昌子さんは、ブサイナ王女が神戸市

に住んでいて、まだ幼かった頃、

一緒に遊んだ事を鮮明に覚えている

んだそうです。

せめてもう一度、ブサイナ王女に会えるならば

会いたい。そして当時の事を語り合いたい。

その想いを、番組はオマーン政府に伝え、

どうにか対面できるよう、はからったそうです。

番組では2人の対面が実現するのか?

注目されていました。

残念ながら対面とまでは至らなかったのですが、

ブサイナ王女から手紙が届き、

当時の記憶もしっかりとあり、大山昌子さんに

は元気でいてほしい、ということが書かれて

いました。手紙を通じてでも王女から回答があった

ことはとても良かったですね(^-^)

 

また、当ブログでは「ザ・ノンフィクション」に

出演された方々の記事もありますので、良ければ

併せてお読み頂けると幸いです。m(__)m

●ザ・ノンフィクション過去記事はコチラです

今回も拙い文章&長文をお読み頂き、

ありがとうございました。コメントも随時

お受けしていますので、気軽に書いて下さいね。

運営者 ケチャンm(__)m

2 COMMENTS

知れ者

英国王の地位を捨てて一女性を妻としたウィンザー侯の例があったように、こんなシチュエーションになった場合、男性は地位より女性を選ぶものである。
日本とオマーンの友好よ永遠なれ。

返信する
kechan-s

知れ者さん
当サイトの管理人、ケチャンと申します(^-^)
嬉しいコメントをいただき、本当にありがとうございます!

知れ者さんの
仰る通りかもしれませんね(^-^)

拙い内容の記事ばかりですが、
これからも当サイトを宜しくお願いいたします。

返信する

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