こんにちは。ケチャンです。
とても興味深いニュースがありました。
ハンドルもアクセルもない、完全自動運転の
電気自動車(EV)、通称マイリーが開発され、
試験運転に成功しました。
開発したのは、名古屋大学発のベンチャー
企業「ティアフォー」という会社です。
まさに未来の乗り物がもうすぐそこまで
来ている、といった感じです(^-^)
今回は、このティアフォーという企業
や、マイリーについて、そして値段や
免許が必要かどうか、についても
調べてみました。
ティアフォー(完全自動運転電気自動車マイリー)のチェックポイント!
1.ティアフォーとは? 2.ティアフォー開発の完全自動運転電気自動車マイリーとは? 3.ティアフォー開発の完全自動運転電気自動車マイリーの値段や免許は? |
目次
1.ティアフォーとは?
名古屋大学発の自動運転ベンチャーという、
とても珍しい企業です。
【名古屋市、竹岡尚三社長】
ティアフォーという企業は、名古屋大学准教授
だった加藤真平氏(※現在は東京大学情報
理工学系研究科准教授及び、名古屋大学
未来社会創造機構客員准教授を兼任)が
2015年12月1日に設立した企業だそうです。
同企業は、自動運転車の周辺ツールを無償で
公開したり、、大手企業KDDIなどと業務提携を
行うなど、各種実証実験への参加などの施策を
次々と行っているそうです。
以前から、自動車の自動運転技術を積極的に研究・
開発している、将来が大変期待されている企業
なのですが、前述のとおり、今回は
完全自動運転EV(電気自動車)のテスト実験を
成功させています。
では具体的に、そのテスト車両(マイリー)
について、次の章で触れて行きます!
2.ティアフォー開発の完全自動運転電気自動車マイリーとは?
まずはこちらの記事をご覧ください。
ハンドルやアクセルがない。
国産初の完全自動運転車の初めての走行実験が、愛知県幸田町で22日行われました。
国産初の完全自動運転車となる「マイリー」は、ヤマハのゴルフカートをベースに名古屋大学発のベンチャー「ティアフォー」などが製作したもので、電気で最大5人までを乗せて走ることが出来ます。
運転席には、ハンドルやアクセル、ブレーキペダルがなく、コンピューターに組み込まれた高精度の地図と特殊なレーザーを使って、決められたコースを自動で走行します。
初めて行われた22日の走行実験では、駐車場内に設けられたおよそ100メートルの直線コースを、時速20キロ以下のゆっくりとしたスピードで何度も往復し運転技術の安全性や操作性などを確認しました。(23日06:25)
引用元:https://goo.gl/u9j5FL
これだけではなんとなくイメージが掴みにくい
思いますので、実際にマイリーの実験の
様子を動画でご覧ください。
※2018年4月時点で動画が削除されて
しまいましたので、文章のみでお楽しみ
下さい(^^;
見た目のかわいらしさも印象的ですが、
特筆すべきは、運転に際しての一切の装置
(ハンドル、アクセル等)がない状態で、
最大5人もの人間を載せて完全自動運転且つ
電気だけで走る、環境にもやさしい自動車
の実現までもう目の前、という段階に来た
ことです。
今回の実験ではまだ、テストコースでの走行と、
低速走行でしたが、更にAIの精度や
テストモニターのデータを集める事で、
これらの点の改善を行うことは十分可能である、
といえるでしょうね(^-^)
3.ティアフォー開発の完全自動運転電気自動車マイリーの値段や免許は?
では、このマイリーというクルマのお値段ですが、
調べてみたところ、どうやら現段階で、
この車両はテスト車両のようでして、
実売するのかどうかはわかりませんでした。
また、もう一つ気になる点と言えば、
このマイリーのような完全自動運転車両
に乗る場合、従来からある運転免許自体、
必要となるのかどうか?です。
そもそも、運転装置がないので、
運転するわけではなく乗るだけ、という観点
から考えれば、運転免許は不要、とも思えます。
これについては、まだ実用化された車両が
ないので、法整備も追いついておらず、
こちらも現段階ではわかりませんでした。
私ケチャンの感覚では、今後このような
車両が世の中に完全に普及すれば、
運転不要となるので、運転免許制度自体
無くなるのではないか?と思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
子供の頃に見た、未来を映したマンガや
映画の世界が予想以上に早くやってきている
ような感覚にとらわれます。
このような車両が普及すれば、
人が引き起こす交通事故の激減や、
運転が困難な高齢者の負担を大幅に
減らすことができる、そんな世の中に
もうすぐなるのでは?と思えます。
ティアフォーの作る自動車の未来に
注目したいと思います!
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。
運営者 ケチャンm(__)m
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