この記事では
1.インターステラテクノロジズって
どんな会社?
2.インターステラテクノロジズの
社員の年収や給料ってどれくらい?
3.インターステラテクノロジズの
社長ってどんな人?
4.インターステラテクノロジズの
株価がヤバイ!?
5.まとめ
について紹介しています(^-^)
こんにちは。ケチャンです(^-^)
サイトにお越しいただき、
ありがとうございます。
令和元年である2019年、5月4日に
嬉しいニュースが入りました。
民間初の宇宙ロケット
「MOMO(モモ)3号」が打ち上げに成功。
初めて民間ロケットが
宇宙空間に届いたのです(^-^)
そのロケットを作ったのは
インターステラテクノロジズ株式会社(*´∇`)ノ
この記事では、そんな
インターステラテクノロジズ株式会社
について、なるべく分かりやすく
紹介してみました(^-^)
目次
1.インターステラ
テクノロジズってどんな会社?
北海道大樹町(たいきちょう)を拠点に、
液体型燃料を使ったロケット開発を
行っている
インターステラテクノロジズ。
過去2回、宇宙空間への打ち上げ実験に
挑むも、失敗に終わっています。
スタートは
アパートの風呂場から??
このインターステラテクノロジズの
誕生は意外な場所でした。
それは社員のアパートのお風呂。
1997年
全国の宇宙大好き人間達が結集し、
民間初の小型ロケット打ち上げを
成功させるべく、検討がスタート(*´∇`)ノ
当初の社名はSNS株式会社
しかし、当初はまだ
実験を十分に行える場所がなかったため、
なんと、
社員さんのアパートのお風呂場を使って
ロケットエンジンの燃焼実験を
行っていたそうです(^^;)
その後、拠点を千葉県に移し、
試行錯誤の末、だんだんと
小型ロケット用のエンジン燃焼実験に
成功を重ねて行きます(*´∇`)ノ
2011年
実験に成功し、さらに性能を増した
エンジンを使い、
初号機ロケット「はるいちばん」、
2号機「なつまつり」、
3号機「ゆきあかり」、
4号機「いちご」
の打ち上げに次々と成功(*´∇`)ノ
(高度は最高で1500mに到達)
2013年
再び活動の拠点を北海道大樹町へと
移し、社名も現在の
インターステラテクノロジズ株式会社
へ変更。
その後、5号機「ひなまつり」
6号機「すずかぜ」
7号機「ポッキーロケット
(初の商業ロケット)」
の打ち上げ実験を行い、精度を高めていく。
地球から宇宙へ!
2014年
高度100㎞(=宇宙空間)へ到達する
小型ロケットの開発をスタート(*´∇`)ノ
100㎞の意味を込めて、漢字表記の「百」
になぞらえ、
ロケット名をMOMO(百)と命名。
2017年
8号機「MOMO初号機」の打ち上げ実験に
部分的に成功
(推定高度 約20㎞)
2018年
9号機「MOMO 2号機」の打ち上げ実験に
失敗…
(打ち上げ後、約4秒で落下。
推定高度20m)
2019年5月4日
10号機「MOMO 3号機」の
打ち上げ実験に大成功!\(o´▽`o)/
民間開発ロケット初の宇宙空間に到達
(推定高度 約110㎞)
※全長約10メートル・直径約50センチ・
重さ約1トン
社屋はどんな感じ?
民間ロケット初の宇宙到達という
偉業を成し遂げた
インターステラテクノロジズ
という会社って、一体どんな社屋なのか?
ちょっと気になりませんか?(^-^)
では早速、ご覧頂きましょう。
こちらです!
(;゚Д゚) え…??
と思った方も多いことでしょう。
そしてあのアメリカ航空宇宙局
NASA(ナサ)
のようなイメージを持っていた方も
多いかと思います。
インターステラテクノロジズ株式会社の
社員さんは約20名。
大企業からの中途採用者が多く、
エンジニアなどの開発者の他、
中には、作家、漫画家、ジャーナリスト
といった方々もいるそうです。
資本金も2019年5月時点で
わずか9,000万円程度。
決して大きな会社とは言えません。
しかも、ロケット1機を飛ばすのに
かかる費用は、およそ3,000万円。
それ以外の実験費用や社員の給料、
経費などを含めれば、とても余裕がない
くらいの規模の会社なのです。
設立はホリエモンこと
堀江貴文さん
2005年に、当時ライブドアの社長だった
堀江貴文さんがファウンダーとして
出資し、インターステラテクノロジズは
注目を集め始めました。
中央が堀江さん
ただ、インターステラテクノロジズは
NASAのような、国が莫大な資金を投入して
行うものとは違い、
超小型のロケット開発に力を注ぎ、
世界最低性能
を掲げている会社です。
できるだけコストを下げ、安い費用で
ロケットを宇宙へ飛ばし、将来的には
小型の人工衛星や太陽光パネルなどを
打ち上げることを目標にしています。
そのため、開発にかける費用には
堀江さんの出資だけでなく、
興味を持った企業スポンサーからの
投資、また、クラウドファンディングを
使って資金調達を
行っているそうです(^-^)
DMMドットコムもスポンサーに
では、記念すべき民間初の
宇宙ロケット打ち上げ成功の瞬間を
ご覧ください(^-^)
こちらは100㎞到達時点、
社員さんたちの喜びの映像です(^-^)
何度も失敗を繰り返しながらの成功。
堀江さんの喜び方がハンパないですね(^-^)
日本初の月面探査レースに挑んだ
HAKUTOの記事も人気です(^-^)
2.インターステラ
テクノロジズの社員の年収や
給料ってどれくらい?
今回、民間企業として初めて、
宇宙空間へのロケット打ち上げを成功させた
インターステラテクノロジズ株式会社。
下世話な話ですが、
ちょっと気になるのは
そこで働く社員さんたちの年収や給与が
どれくらいなのか?ということでした(^-^)
ちなみに先ほど例に挙げた、
NASAの職員の年収って
どれくらいかご存知でしょうか?
開発者クラスですと、
約1,000万円前後なのだそうです。
意外と低い給与だと感じました(^^;)
では、気になる
インターステラテクノロジズの社員さん
の年収は?
すみません。情報がないので
よくわかりませんでした m(__)m
ただ、先ほどにも書いたように、
インターステラテクノロジズは
それほど大きな会社ではなく、
規模から見れば、開発費用には
それなりの大きな金額をかけています。
また、社員さんたちも叶えたい夢の為に
力を注いているので、決して
高い給与の為に働いているのではない
でしょう(と思います)
ひょっとすると、
一般的な中小企業の社員さんよりも
少ない年収なのかもしれないですね(;´Д`A
3.インターステラ
テクノロジズの
社長ってどんな人?
宇宙ロケット開発に日々挑み続けている
インターステラテクノロジズの
代表取締役社長、
稲川貴大(いながわたかひろ)さんは
ご存知でしたでしょうか?
名前:稲川貴大(いながわ たかひろ)
生誕:1987年
年齢31~32歳 ※2019年5月時点
出身地:埼玉県 越谷市
現住地:埼玉県さいたま市
血液型:A型
★学歴:埼玉県立浦和高等学校 卒業
東京工業大学 機械物理工学専攻⇒
東京工業大学大学院 機械物理工学 卒業
★仕事をする上で大切な事:
しっかり考え、すぐ手を動かす。
★座右の銘:
「地球は人類のゆりかごである。
しかし人類はいつまでもこのゆりかごに
留まってはいないだろう」
(ツィオルコフスキー
/ロシアのロケット科学者)
意外にも
宇宙への興味は遅かった
学生時代、宇宙に対する興味は殆どなく、
むしろモノ作りに強い興味があったそうで、
レーザー加工の研究をされていたそうです。
また、大学1年から3年までは、
あの「鳥人間コンテスト」に挑戦。
大学3年で引退した後、
北海道大学の永田晴紀教授の論文や記事に
書かれていた、
学生が作り、飛ばせるロケット
があることを知る。
そこからロケットに対する興味が強くなり
大学院卒業後は、現在の
インターステラテクノロジズ株式会社
に就職。
当初はまだ社長さんが一人しかいない
小さな会社だったそうです。
新卒社員として入社した1年後、
当時の社長が体調を崩してしまったため、
いきなり社長に就任。そこから
現在までに至る、ということのようです(^-^)
元々、モノ作りという分野に
興味があったとはいえ、
宇宙という畑違いの世界に
足を踏み入れた時から、現在までの苦労は
並大抵のものではなかったと思います。
こちらに
稲川貴大(いながわたかひろ)さんの
とても印象的な言葉がありますので
ご紹介します。
現代というのはもはや
「大企業にいるから安心だ」などという
時代ではありません。それよりも
自分に「何ができるか」、
自分が「何をしたいか」
を中心に考えました。
インターステラテクノロジズ株式会社
が設立され、堀江貴文さんが
宇宙開発に乗り出したことが発表された時、
当時、多くの人は
そんなものはうまくいくはずがない
と、バカにしたそうです。
しかし、そんな中でも
稲川貴大さんを始め、堀江さん、
社員さんたちは決して諦めずに
取り組み続けた結果、
今日まで到達したわけです。
本当にやりたいことを地道に
追い続けることの
大切さと重みを知りました(^-^)
4.インターステラ
テクノロジズの
株価がヤバイ!?
今回の打ち上げ成功のニュースを受けて
思わず
インターステラテクノロジズ株式会社の
株価がどれだけ上がるのか?
と気になった方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?(^-^)
私も気になったので早速
インターステラテクノロジズ株式会社
の株価をチェック!してみたのですが…
どうやら
インターステラテクノロジズ株式会社は
非上場企業のようなので、
一般的な証券会社では株を買えない
ようなのです
(恐らく大株主は堀江さんだと思います)
もしこちらの株を買いたければ、
持ってる人を見つけて
売ってもらうしかないようです…
(※間違っていたらすみません)
まあ、この状況で
インターステラテクノロジズ株式会社
の株を手放す人は
少ないかとは思いますけどね…(^^;)
ただ、今回の打ち上げ成功を受けて
新たに多くの企業が出資をすることが
予想されるので
今後、大きな企業へと発展する可能性は
きわめて高いと思われます。
今後の動向に注視して行きたいと
思います(*´∇`)ノ
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、
民間初の宇宙ロケット
「MOMO(モモ)3号】の打ち上げに成功
された
インターステラテクノロジズ株式会社
を調べてみました。
この成功を元に、さらにこれから
宇宙関連のビジネスが大きく
発展していくことは間違いないと思います。
近い将来、宇宙がより多くの人の
身近な存在となる日は
そう遠くないのかもしれませんね(^-^)
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました m(__)m
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