湯上輝彦 片腕で弾くギター奏者。演奏する曲はどんな?

こんにちは。ケチャンです

私、ケチャンは若かりし頃、

ギター小僧でした。でもたいして弾けないまま

やめてしまいました。

だって上手くならないから!(笑)

 

と、前置きはこれくらいに、今回はギター奏者の

湯上輝彦さんを調べてみました。

彼は私と同世代です。でも、彼は突然の病気

により片腕が殆ど使えなくなりました。

でも、ギター奏者としてなんと、片腕だけで

ギターを弾きます。そんな凄まじいエネルギーを持った

彼を詳しくみて行きましょう!

 

目次

湯上輝彦さんのプロフィール

出身地:宮崎県宮崎市

年齢:41~42歳

 

※他、詳しくは調べきれませんでした。

スミマセンm(__)m

 

湯上さんは13歳からギターをし始めて

いろんなジャンルに取り組まれたそうです。

その後 『SURE SHOT(シュアショット)』

という尺八、ギター、ベース、ドラムスによる

インストゥルメンタルのバンドを立ち上げています。

もちろん、ギターは湯上さんが担当しています。

 

バンドのギター演奏だけではなく、

映像クリエイター、監督や動画編集も

手掛けられて、ミュージシャンと

映像クリエイター として活躍されています。

ところが、2012年10月19日に、

脳出血により倒れ、病院に搬送されるも一

幸い、一命を取り留められました。

湯上さんは、ある日交通整理のアルバイト中に、

体の異変に気付きます。

右腕が段々と痺れて来て

その後、右足がおぼつかなくなり、

右半身が動かなくなった後、右足から崩れるように

倒れたそうです。

幸い、すぐに救急搬送され一命は取り止めました。

半年間入院した入院先で、右半身麻痺・失語症等、

後遺症が残りましたが、自身の懸命なリハビリによって

右足は自分で立って歩けるまでに回復。

失語症も回復し、以前のように

会話もできるようになりました。

しかし、入院中は絶望感と体の痛みが

襲ってきて、夜が来るのがとても

怖かったとのことです。
 
そんな懸命なリハビリをしたにも関わらず、

右腕はまだ自由に動かない状態です。

しかし、湯上さんは決してあきらめず、

ギタリストとして再び演奏をするにはどうするか?

必死に模索した結果、新しいプレイを身に着け、

新たに歩き出しました。

 

身に着けた新しいギター奏法

今後の活動に模索しながら、

湯上さんは左腕一本でギターを演奏する

事を決意しました。

 

ギターを演奏したことがある人なら

わかるかと思いますが、ギターという楽器は

左手の指で鳴らしたい音の弦を押さえ、

右手で、その押さえた弦を弾くことで

音を出します。

左手で弦を抑えただけでは

十分な音量や調和のとれた自由な演奏を

することは非常に困難なのです。

つまり、左手で鳴らしたい音を押さえつつ、

同時に「右手の役割である音を鳴らす動作」

も一緒にしなければならないというわけです。

これがいかに簡単ではない、という事が、

おわかり頂けるでしょうか?

 

湯上さんの片腕奏法を動画で視聴できます。

 

 

 

 

また、湯上さんが立ち上げたインストゥルメンタルバンド

SURE SHOT』のプロフィールもご紹介します

 

PROFILE

 

Daisuke Kaminaga / 尺八

 

 

18歳から尺八をはじめ、その後わずか5年で都山流尺八師範検定試験に首席合格。

 

 

“耀山”の号を授かる。

 

 

尺八の演奏活動の傍ら、講師として東京都練馬区の教室ほか、東京芸術大学、立教大学、武蔵野大学など、

 

 

複数の教育機関で尺八の魅力を伝えている。

 

 

様々なグループでも活動し、アメリカ、中東など海外公演も多数。

 

 

近年は東京ディズニーランドのショー音楽のレコーディングに参加するほか、

 

 

生演奏を通じてゲーム音楽の素晴らしさを普及させる活動などにも携わっている。

 

 

http://www.daisukekaminaga.com


 

Teruhiko Yugami / Guitar

 

13歳からギターを始め、様々なジャンルの音楽に取り組み、2011年にSURE SHOTを立ち上げる。

プロモーションビデオの監督・動画編集も手掛け、ミュージシャン&映像クリエイター として幅広い分野で活躍。

2012年10月、脳出血により倒れるも、一命を取り留める。

 

半年間の入院で、右半身不随・失語症が残るが、

右足は自分で立って歩けるまでに回復し、失語症も回復。

 

右腕がまだ動かないものの、再びギターを弾くためにリハビリに奮闘中。

 

 


 

Ai Soma / Bass

 

 

地元でのバンドへの参加をきっかけにベースを始め、そのわずか2ヶ月後に、

 

 

800人の前で自身初のステージを経験する。

 

数々のステージやCD全国リリースを経て、海外公演にも出演。

 

バンド解散後、SURE SHOTに誘われ、参加。

 

 

日英伊混合ロックバンド In Programの活動も展開中。

 

 

 

in-program.net


 

Ai Higashihara / Drums

 

ヤマハスクールで“基礎&歌心ドラム”を学び、 音楽専門学校で“ライブ&空気感”を見に付ける。

さまざまなアーティストのサポートドラムを経験し、 2006年よりYAMAHAの電子ドラムインストラクターとして契約。

 

宣伝やデモンストレーション等で、全国的に活動。

 

日本ドラム界の匠である村上ポンタ秀一氏の塾生兼アシスタントとしても修行中を積む。

村上ポンタ秀一氏とのツアーをはじめ、様々なアーティストと共演。

 

ボーカリスト「フォルテ」と共に “歌とドラム” だけのDUO編成でも活動中。

 

また、千葉県九十九里にある本格リゾートスタジオ【FAN family スタジオ】では、

 

スタジオプロデューサーとして経営に携わっている。

出典元:https://sureshot-official.jimdo.com/profile-1/

(別ウィンドウが開きます)

 

『SURE SHOT』のオリジナル曲はこちらから視聴できます。

SURE SHOT 願蛍-Negaibotaru-

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

突然の病により、後遺症が残った体であっても

決して、くじける事なく前を向いて突き進む、

そんな湯上さんがかっこいいと思いました。

 

「自分で自分をあきらめない」

 

これが湯上さんの出した答えであったそうです。

同じアラフォー世代のケチャンも

改めて自分の生き方を見つめ直して

今後の糧にしようと思いました。

 

今回も拙い文章&長文をお読み頂き

ありがとうございました。

運営者 ケチャン m(__)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください