こんにちは。ケチャンです。
漫画家の蛭子能収(えびす よしかず)さん
といえば、のんびりとした性格やギャンブル好きという
イメージがあり、なんだかほっこりする人柄ですが、
過去にいろんな名言を残していることをご存じでしょうか?
そんな意外な一面を調べてみました。
目次
そもそも蛭子能収さんってどんな人?
●生年月日:1947年10月21日(69歳)
●出身地:熊本県牛深市(現在の天草市)
●職業:漫画家、イラストレーター、タレント、
俳優、映画監督
●漫画家としての活動時期:1973年~
●代表作:『地獄に堕ちた教師ども』
『私はバカになりたい』など
●趣味:競馬、協定、パチンコ、カジノなど
ギャンブル全般
蛭子能収さんの名言&珍エピソードなど
【珍エピソード】
●1998年麻雀賭博で逮捕された時
「もう博打はしません、賭けても良いです」と言った
●「お葬式に行くと笑いが止まらなくなるんだよね~俺」
参列者がみんな神妙な顔をしていると、
おもわず笑いがこみあげてくるんだそうです
●路線バスの番組ロケ時、バスの出発時刻を調べてくれた
受付の人に対し「一生忘れない」と言った5分後にその人の
名前を忘れる
●12歳の修学旅行の際、蛭子さんの寝小便を心配した
お姉さんが付いてきた。
●息子の結婚式のスピーチで、謙遜の為「中の下くらいの結婚式ですみません」
と言い、ヒンシュクを買った。
●3人のお子さんがいるが、「子供に興味がない」と発言。
しかし、孫に対しては段々と興味が湧いてきているようである
●「仕事が嫌で辞めたい」という一般の人の人生相談に対し
「仕事で輝くのは間違い。競艇場で輝くために働くべし」と回答した
【名言】
◆「人生の目標は死なないこと。そして自由に生きること」
◆「子供を虐待する親は人として発達していない。
そんな親は尿病気とと捉えた方がいい」
◆「仕事をしている間は雇い主に時間も自分の考えも拘束されているもの。そう思えば
我慢できる。プライドはあんまり持たないほうがいい」
◆「理由もなくニコニコ笑っていれば相手も正直な気持ちを言いやすくなる。だからいつも
笑ってるほうがいい」
◆人はだれかを喜ばせたり幸せにするために生まれてくる。
だから嫁は俺を幸せにする為に生まれてきたし、
俺は嫁を喜ばせるのが運命だった。そういうことじゃないかな。
【意外な一面】
ぶらり途中下車の旅が苦手。意外にも旅は
事前に細かく計画を立て時間通りに進める、という
意外にもき几帳面な一面もあるんですね。
蛭子能収のゆるゆる人生相談
女性週刊誌の「女性自身」に掲載されている
蛭子さんの人生相談のコーナーが
なかなかの好評らしいです。
現在、その名言集が書籍で出版されてもいるようです。
ちょっとその一部を調べてみました。
以下の【A】は蛭子さんの回答です
【Q】「最近、SNSが幸せそうなウェディングの写真ばかり……。私もはやく友だちから羨まれるようなイケメンと豪華な結婚式をしたい!」 (IT関係勤務・27歳)
【A】そういう写真を見たら、僕は『はやく別れろ』って思っちゃうよ。その人たちも今は幸せそうに笑ってても、どうなるか分からないからね。だいたい、うまく行かないと思うよ。
そうやって人に幸せそうなところを見せた時点でもう不幸が始まってる。他人の幸せそうな姿なんて見て、誰が喜ぶの? みんな不幸になるように呪いをかけてるかもよ。人が羨ましがるようなところは見せない方がいいよ。絶対、しっぺ返しが来る。
そういうこと見せれば見せるほど、他人からの“不幸になれ”っていう念が増えて、本当に不幸になっちゃいそうだよ! 幸せと不幸っていうのは、いつでもひっくり返るものだからね。
あんまりいいことばっかり人に話していると、それを失ったときのショックも大きくなっちゃうし。とにかく、うまくいっているところは人に見せない方がいいよ。
なるほどですね。
意外と言ったら蛭子さんに失礼ですが
お答えに説得力があってわかりやすいのが好評の要因
なのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
蛭子さんはテレビでは「クズ」などという
失礼な言い方をされていることもありますが、
根はまじめで自由で優しい人柄なのではないかと思います。
本業の漫画よりもタレント業の方が収入が多いと
自身も仰っているようですが(笑)、
変にかっこをつけず、プライドも持たない
自由な生き方にケチャンは憧れを抱きました。
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。
運営者 ケチャンm(__)m
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