酒井響希(ひびき)とは?両眼性網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)の治療方法は?

おはようございます。ケチャンです。

今、大きな話題を生んでいる、

全盲の少年ドラマー、酒井響希(ひびき)君

(11)をご存じでしょうか?

酒井響希(ひびき)君は今、両目が全く見えません。

しかし、そんな状況の中で巧みにドラムを叩いている

健気な少年です。

今回は酒井響希(ひびき)君についてや、病気である

両眼性網膜芽細胞腫(りょうがんせいもうまくが

さいぼうしゅ)の治療方法について、

調べてみました。

 

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酒井響希(ひびき)君のチェックポイント!

1.酒井響希(ひびき)君とは?

2.酒井響希(ひびき)君の両眼性網膜芽細胞腫の治療方法は?

 

目次

1.酒井響希(ひびき)君とは?

※すみません。ただいま一部編集中です。

出典元:https://goo.gl/SvRXvW

 

名前:酒井響希(さかい ひびき)

年齢:11歳 ※2018年4月時点

小学6年生

居住地:大阪府

家族構成:父・母・姉・妹の5人家族

 

【主な経歴】

酒井響希(さかい ひびき)君は1歳半の時に

両眼性網膜芽細胞腫という小児がんを発症

しました。

医師からは命を取るか、それとも両目を取るか

という非常に辛い選択を迫られました。

結果、両方の眼を摘出し命は助かりましたが

全盲となりました。この時まだ2歳だったそうです。

 

後にお父様の、けんたろーさんがこんなことを

仰っています。

両眼摘出手術を受けた約8年前はつらくて涙する日々でしたが、響希の前向きに生きようとする生命力が私たち一家に光を届けてくれました。4歳でドラムを始めてからは父である僕の方が教えられることばかりです。

障害=不幸・大変みたいに思われがちですが、障害があっても不幸ではなく、障害に負ける心が不幸なんだと響希が教えてくれてます。全盲という宿命を使命に変えて、世界に勇気と希望を届けられるドラマーになると大きな目標を持って毎日頑張ってくれています

引用元:https://goo.gl/fL3HrC

 

障害があっても不幸ではなく、

障害に負ける心が不幸なんだと

響希が教えてくれてます

 

とても心に響きました‥

 

【ドラムへの興味】

3歳を過ぎた頃から、酒井響希君は、音楽にとても

興味を持つようになったそうです。

身の回りにある様々な物を叩いては、その音の違いに

とても関心を示していたといいます。

 

酒井響希(さかい ひびき)君がドラムに

興味を持ったのは3歳頃に、近所の友達の家に

あったドラムを叩かせてもらった時に、

とても強い興味を持ったことがきっかけだった

そうですね。

4歳になったころには、ドラム教室へ、

月に3回ペースで通ったそうです。

その後は、父の「けんたろー」さんにドラムセット

を買ってもらい、まるで生活の一部かのように

ドラムの練習に明け暮れているそうですね(^-^)

 

酒井響希(ひびき)君が凄いのは、一度聴いたドラムの

リズムは数回叩くだけでほぼ確実に再現できて

しまうこと。これは絶対音感と呼ばれるものと

同様に、絶対リズム感という、

聴いたリズムや音の高低を頭の中で

再現できてしまう能力が、酒井響希君にも

あるのだと思います。すごいですね(^-^)

 

こちらに酒井響希(ひびき)君のドラム演奏動画が

ありますので、是非、ご覧ください。

いかがでしょうか。

何度も言いますが、彼はドラムのセット

はおろか、叩くれぞれの楽器の位置も

見えていません。なので、感覚で位置関係を

把握して、叩いているのです。

ドラムを叩いたことのある方ならお分かり

かと思いますが、これってとても難しい

ことなんです。なぜなら、ドラムは叩く位置

によって微妙に音の違いが出るので、

その違いを変えるのが決して簡単ではない

からです。

今はまだそこまで細かいドラミングは

していないかもしれませんが、

いずれそういった所も追求されていく

でしょう(^-^)

 

なによりも、とても楽しそうに演奏している

ことがみているほうとしても、一番嬉しい

ことですよね(^-^)

 

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2.酒井響希(ひびき)君の両眼性網膜芽細胞腫の治療方法は?

※すみません。ただいま一部編集中です。

両眼性網膜芽細胞腫(りょうがんせい もうまくが
さいぼうしゅ)という病気は、初めて耳にした方も

多いのではないでしょうか。

この病気はとは眼球の中に悪性の腫瘍が

できてしまう病気だそうです。

この病気はいわゆる小児がんと呼ばれ、文字通り

子供にみられる「がん」なんだそうです。

多くは2〜3歳頃までにみられる、目の中の網膜芽

という部分の細胞から、がん細胞が作られて

しまうんだそうです。

病気の発症確率はおよそ5,000人に1人の割合

だそうです。

そのうちの約10~30%は両眼に発症し、

残りは片眼に発症することが多いんだそうです。

 

【治療方法は?】

酒井響希(ひびき)君は、残念ながら

命を救うために両目を取り去ってしまいましたが、

そもそも、この病気の治療方法はあるのでしょうか。

調べてみたところ、

原則としては、早期に眼球摘出を行う。ということ

でしか対処方法はないようです。

そしてもし腫瘍細胞が再び現れることがあれば、

との部分を放射照射によって治療する、という

ことだそうです。

つまり、これはいわば「目のガン」なので、

他の部位に起こるガンの治療と同じように、

現代の医学ではがん細胞を取り除く、外科的

手術が一般的なのだそうです。

「視覚」という、人にとって大変重要な

体の器官を失ってしまうことは、とても

辛く耐えがたいことですよね‥‥

最後に

いかがだったでしょうか?

両目を失いながらも、懸命に生きて、彼の

ドラムを聴く人々に勇気と感動を与える、

酒井響希(ひびき)君を今回は調べてみました。

 

今回も拙い文章&長文をお読み頂き、

ありがとうございました。コメントも随時

お受けしていますので、気軽に書いて下さいね。

運営者 ケチャンm(__)m

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