こんにちは。ケチャンです。
朗報がありましたのでご紹介したいと
思います!
岐阜県の女子高校生、加藤千笑(ちえ)さん
(16歳)が、難病を患いながらも、
プロの囲碁棋士となられました!
今回は、加藤千笑さんについてや、
難病の骨形成不全症とは?そして完治や
治療方法がないか?について調べてみました。
加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんのチェックポイント!
1.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんについて! 2.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんの難病・骨形成不全症とは? 3.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんの難病・骨形成不全症の完治や治療方法は? |
目次
1.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんについて!
出典元:https://goo.gl/c21VMQ
加藤千笑さんいついて、ご紹介する前に、
まずはこちらの記事をご覧ください!
8度目挑戦で突破 岐阜の16歳加藤さん 女性プロ棋士に内定
囲碁と出合ったのは、幼稚園児のころ。難病指定されている「骨形成不全症」のため、生まれつき足の骨が弱く、自力で歩けない。当時から車いすを使っており、他の子どものように外で走り回って遊べなかった。代わりに、父の良和さん(49)から渡されたのが、碁の入門書だった。
小学校入学後、公民館でお年寄りと碁を打つようになり、めきめきと上達。小学6年で文部科学大臣杯少年少女囲碁大会を制して小学生名人に輝き、プロへの道を目標に見定めた。
中学からは、日本棋院中部総本部(名古屋市)の院生に。練習時間を確保するため、高校は通信制を選んだ。「午前中は勉強、それ以外はずっと囲碁」と、ネット対局などを重ねた。
中学1年から、年2回のプロ棋士採用試験に挑んできた。今回で8度目。1~2月に12人が総当たりで戦い、1つのいすを争った。加藤さんは「相手を研究し、じっくりと打つ手を決めた」といい、11戦全勝。夢をかなえた一人娘を、母の裕子さん(45)は「諦めない気持ちが揺るがなかった」とたたえた。
今月下旬に正式に、プロ棋士採用の表彰を受ける。プロ内定を報告するため、2日に岐阜市役所を訪れた加藤さんは、色紙に「女流タイトル獲得!」と目標を書いた。「強さだけでなく、いろんな面で目標とされる棋士になりたい」と未来を見据えた。
本当に素晴らしいですね!
上記記事のとおりですが、
加藤千笑さん(16歳)は現在高校一年生。
生まれつきの難病「骨形成不全症」という
大変な病気を患い、車椅子の生活を余儀なく
されていても、決して屈することなく、
自分の得意な囲碁と出会い、練習を重ねられた
結果、今回のニュースのように、囲碁の
女流プロ棋士になることができました。
調べてみると、小学校時代から囲碁の才能を
開花させつつあり、小学校6年生の時には
小学生名人となられました。
中学1年生からは年2回の
プロ棋士採用試験に挑まれますが、7回目も
不合格となってしまったようですね。
普通ならもう諦めてしまってもおかしくない
状況ですが、加藤千笑さんは決してあきらめる事
なく挑みました。
高校生ではあえて通信制高校を選んで、
とにかく囲碁の練習時間を確保させる、という
意気込みが凄いですよね。
その甲斐あって、試験挑戦8回目にして見事
合格。しかも11戦全勝で負けなしでの合格
ですから、そのレベルの高さと、今までの
努力が半端ではなかったことを物語っています。
加藤千笑さんのお母様も仰っているように、
「諦めない気持ちが揺るがなかった」
これに尽きると思います。
プロ棋士になることを諦めなかった。
これって簡単なようで、実はとても難しい
ことですよね。
2.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんの難病・骨形成不全症とは?
プロ囲碁棋士、加藤千笑さんが闘っている
難病・骨形成不全症という病気は、
生まれつき骨がもろく、骨折しやすいという
特徴があるようです。
加藤千笑さんは出産時からすでに両足が
骨折した状態で生まれたとのこと。
なんだかとても可愛そうで、思わず同情
してしまいたくなるのですが、
お父様が囲碁を勧めたのも、その根底には
足の障害があっても何か得意なことを
見つけて、強く生きてほしい、という
親心があってこその行動だったと思います。
現に、その願い通り、加藤千笑さんは
プロ棋士としての一歩を歩み始められました。
しかし、素人考えでは、どうしてもこの難病を
治せるものなら治してあげたい、と思ってしまう
んですよね‥
何か完治例や治療方法はないもなのでしょうか?
次の章で明らかにしていきたいと思います。
3.加藤千笑(プロ囲碁棋士)さんの難病・骨形成不全症の完治や治療方法は?
※すみません。ただいま一部編集中です。
私なりに調べてみたところ、現在、この
難病の確立した治療方法はいそうです。
患者さんの病例毎になるそうですが、
手術的な治療としては、医療的なクギを打つ
ことにによる、骨の骨折・変形を予防したり、
脊椎の後方固定術などによる、根本治療ではなく、
2次的治療(予防)を行うのみのようです。
ただ、同じ骨形成不全症を持っていた著名人では
歌手の米良美一さんは子供の頃、骨形成不全症を
患っており、しょっちゅう骨折をしていた
そうです。
しかし、大人になり骨の成長が進んだせいか、
車椅子も使わずに、普通の人と同じように
歩けていますよね。
こういった例をみると、加藤千笑さんも、大人に
なるにつれて骨が成長し、ひょっとしたら
車椅子を使わずとも生活できる日が来るのでは
ないか?と期待してしまいます(^-^)
もし、そうなったらとても嬉しいことですよね!
最後に
いかがだったでしょうか?
難病を抱えながらも
「強く、そしていろんな面でもお手本
となる棋士を目指したい」と仰る、
加藤千笑さんには本当に頭が下がります。
これからの活躍に注目ですね!
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。
運営者 ケチャンm(__)m
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