こんにちは。ケチャンです。
非常に悲しいニュースが入りました。
90年代から活躍されていたアメリカの
ロックバンド、MR.BIG(ミスタービッグ)
の名ドラマー、パット・トーピーさんが
2月7日に64歳という若さで逝去されました。
私ケチャンも個人的に大好きなバンド
MR.BIG(ミスタービッグ)の名ドラマー、
パット・トーピーさんの訃報は大変悲しいです。
本記事はパット・トーピーさんについてや、
死因、闘病生活について調べてみました。
目次
1.パット・トーピー(MR.BIGドラマー)さんとは? 2.パット・トーピー(MR.BIGドラマー)さんの闘病生活は? 3.パット・トーピー(MR.BIGドラマー)さんの死因は? |
目次
1.パット・トーピー
(MR.BIGドラマー)さんとは?
編集中
名前:パット・トーピー
本名:Patrick Allan Torpey
生年月日:1959年12月13日
年齢:享年64歳
出身地:アメリカ合衆国/オハイオ州
クリーブランド
職業:ロックミュージシャン・ドラマー・
ソングライター
【主な経歴】
7歳の時に観た「ポルカバンド」に衝撃を受け、
ドラマーに憧れを持ったそうです。
数年後にドラムスティックを買ってもらい、
自作で木の枝を削ったドラムスティックも
持っていたそうですね。
14歳の時に中古のドラムセットを
手に入れられ、毎日何時加も練習をしていた
そうですよ。
その後も、独学でドラムや音楽を勉強され、
高校卒業後にいくつかのバンドを組み、
ロサンゼルスでは「EXPOSURE」というバンドを結成
されますが、のちに解散しています。
1988年にくりす・インペテリ率いる
「インペリテリ」のアルバム
『スタンド・イン・ライン』に参加されています。
その後は、いくつかのセッションドラマーを経た
のちに、1989年「MR.BIG」に加入され、現在まで
活躍されてきました。
1999年にB’zのアルバム『Brotherhood』
収録曲の「ギリギリchop(Version51)」で、
MR.BIGのベーシスト、ビリー・シーンと共に
参加もされました。
2014年7月23日には、2年前からパーキンソン病
である事を公式に発表されました。
その後のツアーではサポートドラマーの
マット・スターさんが一緒に参加され、
パット・トーピーさんはパーカッション
を行う形で参加されていました。
MR.BIG(ミスタービッグ)というバンド
においては決して目立つ存在ではなかった
ものの、縁の下の力持ちタイプで、バンドを
陰で纏めていたというイメージの強い
パット・トーピーさん。
ドラムだけでなく、ベースを弾いたり
歌ったりと、なんでもできる人でした。
MR.BIG(ミスタービッグ)をご存じでない
方の為に代表曲をいくつかご紹介します!
【Daddy, Brother, Lover Little Boy】
To Be With You (Live from the living room)
元気だった時のパット・トーピーさんが
懐かしいです。
2.パット・トーピー
(MR.BIGドラマー)さんの闘病生活は?
編集中
パーキンソン病とは、筋肉の硬直や
全身の震え、体のバランスが取れなくなる
などといった症状が出る難病で、いまのところ
完治させる方法はない、と言われています。
2012年にパーキンソン病と診断された
パット・トーピーさんは、体や言語の
自由がきかない状態であっても、
一生懸命リハビリに励み、サポートメンバーの
助けを借りつつも、バンド活動に参加されて
きました。
具体的な私生活については情報がないので
詳細はわからないのですが、
奥さんの助けも借りて、一生懸命に病気と
闘っておられたのだろうと思われます‥
3.パット・トーピー
(MR.BIGドラマー)さんの死因は?
ミスタービッグのベーシスト・ビリー・シーン
さんのフェイスブックでは
「悲しいお知らせがあります」と始まり、
「30年以上にわたる親友が昨日
、パーキンソン病の合併症で亡くなりました」
「世界最高のロックドラマーの1人でした」
と報告されました。
「2018年2月7日、パーキンソン病の合併症に
より死去された」という報道だけで、
具体的な死因は明らかにされていません。
今のところ考えられる死因は、
パーキンソン病の合併症のうち、特に高齢者
の場合、「脱水・栄養障害・悪性症候群・
誤嚥性肺炎」などの感染症が直接の死因
となることが多いとされているので、これらの
可能性も考えられます。
死因については情報が入り次第、追記したい
と思います。
スーパーバンドと呼ばれた「ミスタービッグ」の
名ドラマーとして活躍されたパット・トーピーさん。
私ケチャンも個人的に今も聴いている音楽
なだけに、今回の訃報がとてもショックが大きいです。
数々の名曲を世に送り出してくれた
パット・トーピーさんのご冥福をお祈り致します。
こちらもイチオシ!