新井見枝香(三省堂書店員)のプロフィールや勤務先や新井賞受賞作本は？結婚や彼氏が気になる!【セブンルール】

１．新井見枝香(三省堂書店員)さんのプロフィールは？

出典元：https://twitter.com/honya_arai/media?lang=ja

 

名前：新井見枝香（あらい　みえか）

生まれ年：1980年

年齢：37歳

出身地：東京都

職業：三省堂書店員

趣味：読書（漫画喫茶で持参の小説を読む）

 

【主な経歴】

新井見枝香さんは、本好きのご両親の

影響で、子供の頃から本を読んでいた

そうです。

特に音大付属の中学校時代にはBL系

（ボーイズラブ）という、ちょっと

怪しい世界にハマり、授業中でも、

こっそりと読んでいたそうです(^^;

やがて大学に進み、仲間とバンドを組まれた

そうです。

新井見枝香さんは意外にも作曲が得意なんだ

そうで、声質の良いボーカルを探して、

バンドを組んだところ、人気が出て忙しく

なってしまったため、そちらに専念するため

に大学を中退されたそうです！

しかし、仲間同士の付き合いが

大変になり解散されたそうです(笑)

 

その後は大好きなアイスクリームの

仕事をしたくてアイスクリームチェーンの

「サーティーワン」で働き始めます。

しかし、その後、よく足を運んだ書店の

三省堂有楽町店でバイト募集の張り紙を

見つけ、即応募し見事アルバイト

として採用されました。

 

有楽町店では自分が面白いと思った本を

売るために手作りのPOPや帯などを作ったり、

全くやたことのなかったお店のTwitterを

始められたりし、徐々に売上が上がり、

気づけば、新井見枝香さんの発信で本が

飛ぶように売れるまでになったそうです。

そんな努力が認められ、ついに正社員に

採用されます。

 

新井見枝香さん手作りの帯

 

出典元：http://mekuru.jp/bookstore/201607295/

 

2015年12月に三省堂池袋本店がオープン

その後に新井見枝香さんは同店へ異動、

営業本部に抜擢されます。

 

池袋本店フロア内

出典元：https://www.ryutsuu.biz/topix/h120406.html

 

今まで働いていた有楽町店から池袋本店に

来て気づいたことは、

「池袋のお客さんは本に詳しい」という事

だったそうです。

有楽町店は店内がそれほど広くなく、

お客さんもどちらかというと

ミーハーな本を買う方が多いのだそう。

しかし、池袋のお客さんはツッコんだ

質問をしてくる。本当の本読みが

多いんだそうです。

新井見枝香さんは（これじゃまずい。

負けられない）と、本について猛勉強

したそうです。

 

2014年からは、芥川賞・直木賞と共に、

新井見枝香さんが独自に本を選考する

「新井賞」を勝手に設立されます(笑)

これは毎年、芥川賞と直樹賞発表日に

行われているそうですよ(^-^)

これがお客さんや業界関係者、

多くの有名作家から支持を得られ、

その後は有名雑誌にコラム連載を持ったり、

テレビやラジオにも多数出演。

 

そして2017年12月には三省堂神保町店の

文庫本担当へ異動とともに。初のエッセイ本

「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」

を出版されました。

出典元：https://goo.gl/JTKUaZ

 

また、新井見枝香さんが質問者となって

著者へ疑問を投げかけたり、相談に

のってもらうトークショー「新井ナイト」

も開催されています。

 

今や「新井見枝香さんが進めた本は

必ず売れる」とまで言われていますが、

その陰には人知れず、たゆまぬ努力が

あったからこそなのですね～

 

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２．新井見枝香(三省堂書店員)さんの勤務先はどこ？

2017年12月から勤務されている

三省堂「神保町本店」の場所をご紹介します！

 

【三省堂　神保町本店】

住所：〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-1

電話：03-3233-3312

営業時間：10時～20時

定休日：元日

「地図」

 

三省堂神保町本店HP

※新井見枝香さんは現在、文庫本担当

ということなので、神保町本店の2階フロアに

いらっしゃるかと思われます。

くれぐれも、ご迷惑になるような事は

しないようにしましょうね(^-^)

３．新井見枝香(三省堂書店員)さんの賞「新井賞」受賞作本は？

それでは、芥川賞、直木賞に並ぶ

新井賞受賞作本をご紹介します！

 

【第1回　千早茜　男ともだち】

 

【第2回　早見和真　イノセント・デイズ】　　

 

【第3回　辻村深月　朝が来る】

 

【第4回　角田光代　坂の途中の家】

 

【第5回　彩瀬まる　やがて海へと届く】

 

【第6回　芦沢央　貘の耳たぶ】

 

【第7回　桜木紫乃　砂上】

上記出典元：https://books.rakuten.co.jp/

 

私ケチャンは残念ながらこれらのどの

本もまだ読んだことがないので、

早速手に入れて読んでみたいと思います(^-^)

 

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４．新井見枝香(三省堂書店員)さんの結婚や彼氏の存在は？

これまで、新井見枝香さんのプライベートな

部分には殆ど触れてこなかったのですが、

新井見枝香さんは現在37歳。

果たして結婚はされているのか？

または彼氏がいるのか？

調べてみたところ、残念ながら

そういったプライベートな情報は公開されて

おらず、真相はわかりませんでした。

新井見枝香さんご自身も「結婚には向かない」

と仰っておられるので、ひょっとしたら

独身でいらっしゃるのかもしれません。

彼氏の存在についても、「本が彼氏」という

感じで、気になる男性はいらっしゃらないの

かもしれませんね(^-^)

【追記】

セブンルールで、新井見枝香さんは知り合いの

作家さんの紹介の合コンを期待

しているようでした。

給料の殆どが食費と本代に消えてしまう

ようで、生活を支えてくれる男性との出会い

を期待しているようですね(^-^)

最後に

今回、新井見枝香さんの記事を書くに

あたり、一つ印象に残る発言がありました。

新井見枝香さんが作る売り場の手作りのPOP

（宣伝用の案内表示）には、少しでも売れる

為の絶妙なキャッチコピーは一切なく、

自身が読んだ感想などもないということです。

例えばよくあるPOPだと「世界中が泣いた」とか

「腹の底から笑って下さい」といった、書店員が

熱く語っても、意外とお客さんにしてみると

白けてしまうことが多いんだそうです。

しかし、新井見枝香さんの場合は、その本の

中に（コレ読んでみようかな）と思うような「引き」

だけを書けば良いのであって、

読んだ後のことは関係ない。本を探しに来る

お客さんは最初から買おうか買うまいかの

取捨選択をある程度しているので、

後押しをしてあげる程度のPOPで良いと仰って

います。

出典元：https://twitter.com/honya_arai/media?lang=ja

 

新井見枝香さんはただ売ることだけを考えて

はおらず、好きな本をより多くの人に読んで

もらいたい、という想いで、これからも更なる

活躍をされていかれることでしょうね。

 

今回も拙い文章＆長文をお読み頂き、

ありがとうございました。