出典元:https://kaguramachi.jp
こんにちは。ケチャンです。
日本の古典芸能の一つである
「地唄」を唄う期待の若手、岡村慎太郎さんを
ご存じでしょうか?
岡村さんの家族や、結婚などを色々と調べてみました。
では、行きましょう!
目次
岡村慎太郎さんのプロフィール
1995年:東京芸術大学卒業
1997年:同大学院修了。
在学時に宮中桃華楽堂にて御前演奏を行う。
東京芸大推薦による、奏楽堂デビューコンサート
「岡村慎太郎リサイタル」を開催。
三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事し両巻を伝授。
2006年~2007年:京都市立芸術大学
日本伝統音楽研究センター共同研究員。
現在は、エリザベト音楽大学非常勤講師、
都立大江戸高校講師を勤める。
第34回宮城会箏曲コンクール1位。
地唄を中心に箏・三弦の音を追求している。
大学卒業年から、現在の年齢は43~44歳
と思われます。
家族や結婚は?
現在、結婚しているか?
家族は何人いるのか?などを色々と調べてみましたが、
残念ながらそういった情報を得る事が
できませんでした。
43~44歳という年齢から考えれば
結婚してお子さんがいる可能性は高いと思われます。
地唄とは?
主に、三味線や琴を使って演奏し、
唄う日本の古典芸能野一つです。
どんな歌かは、こちらの動画をご覧ください
※動画と岡村慎太郎さんは無関係です
そもそも地唄とは
江戸時代には上方を中心とした西日本で行われた
三味線音楽であり、江戸唄に対する地(地元=上方)の歌。
当道という視覚障害者の自治組織に属した盲人音楽家が
作曲、演奏、教授したことから法師唄ともいう。
長唄と共に「歌いもの」を代表する
日本の伝統音楽の一つ。また三曲の一つ
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%AD%8C
こちらは「テイラースイフト」のヒット曲
「shake it」を地唄風にアレンジした演奏です
とても聞きやすく、またオリジナルとは少し違う
斬新さが面白いです。
まとめとケチャン的考察
いかがだったでしょうか?
日本の古典芸能というとどうしても
敷居が高く、取っつきにくい部分は否めないのですが、
こういった日本独特の文化というものは
何百年と受け継がれてきたもので、
決して無下に扱ったり、簡単に途絶えさせてはならない
大変貴重なものだと思います。
ケチャンの祖母も日本舞踊を若いころからやっていて
師範として百人近い弟子に日本舞踊を教えていました。
祖母がよく言っていた言葉で覚えている事は、
「今の若い人の多くは、ちょっと厳しい指導をすると
すぐに辞めてしまう。
でも、上達するごく一部の人は、どれだけ厳しい教え方をしても
辞めないし、それどころか素直にいう事を聞いて
どんどん自分で吸収して発展していくものだよ」
と。
芸能世界には「守・破・離」
という言葉があります。
これは習い事におけるプロセスを表した言葉で、
守‥先生のいう事を愚直に守り、指導の通りに習って真似をする
破‥先生の言うことを一通り学んで身に着けたら、自分なりにアレンジをしてみて
新たな手法を作る
離‥完全に自分流の手法を確立し、独自の方法で先生の元から離れて
独立する。
「守・破・離」は習い事だけに当てはまるものではなく、
仕事を覚える時や、趣味、新しく始める事、なんでも
当てはまります。
自己流で誰の教えも受けずに「離」の境地へ進める人も
いますが、それは稀です。
習いたい事を習うには、その道を知っている人から
素直に学び、独自のアレンジを加えながら、
新たな手法を身に着けて独り立ちする。
これがもっとも身に着ける上では最短ではないかと、
ケチャンの経験から思います。
きっと岡村慎太郎さんも、初めて地唄を習った時は
何もわからず、素直にお師匠様から習って
「守・破・離」というプロセスを経て、現在の地位を
確立されたのではないでしょうか?
NHKのEテレにて2017年8月25日(金) 23時00分~23時55分
にっぽんの芸能「今かがやく若手たち2017」
に岡村慎太郎さんが出演されます。
興味のある方は是非、ご覧ください。
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。
運営者 ケチャンm(__)m
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