こんにちは。ケチャンです。
みなさんは黒澤悠也さんをご存じでしょうか?
黒澤悠也さんはグランドソフトボールという競技をされていて、
今年の夏に大活躍された選手です。
今回は、黒澤悠也さんやグランドソフトボールについて
調べてみました。
目次
黒澤悠也さんプロフィール
氏名:黒澤悠也(くろさわ ゆうや)
年齢:21歳
北海道札幌視覚支援学校在校(2016年8月時点)
上記の学校名の通り、黒澤悠也さんは視覚に障害があります。
生まれた時からではなく、15歳の時に視力を失い始め、
現在は左目は失明、右目にわずかな視力が残っている
状況だそうです。
更に、この数年間で聴力にも障害が出ており、
現在、左耳はほとんど聞こえていないそうです。
15歳の頃から視力が、ここ数年からは聴力を
失い始めており、どちらも生まれつきではないため、
これからも徐々にその力を失ってしまう可能性のある
怖さは決して常人がはかり知る事はできません。
光と音を失うことの怖さ。私は想像しただけでも
怖くてたまらないです。
黒澤さんは高校卒業した後、
上記の北海道札幌視覚支援学校へ進学し、
そこでグランドソフトボールに出会ったそうです。
黒澤悠也さんの生年月日や現在の状況など、
細かい部分については、
調べ切る事ができませんでした。
ごめんなさいm(__)m
グランドソフトボールとは?
黒澤さんは幼いころから野球が大好きだった為、
その経験を活かしてグランドソフトボールを始めました。
グランドソフトボールというのは、視覚に障害のある人達のための
球技で、野球とソフトボールと(キックをしない)キックベースボールを
合わせたような球技です。
競技のもようが動画で紹介されていますので
まずはこちらをご覧ください。
バットとやや大き目なボールを使うところは
野球やソフトボールと同じですが、ボールを素手で触って投げる
ところはキックベースに近いですね。
この競技の面白いところは全盲者・弱視者・健常者の3者が
一緒に競技に参加し、お互い助け合ってプレーをするところです。
全盲者や弱視者はコーチャーと呼ばれる健常者の声や
ボールなどの物音を頼りにボールを取ったりバットで打ったりして
プレーをします。
去年の2016年8/24日に「第31回 全国盲学校野球大会/北海道大会」
が開催され、黒澤さんは北海道札幌視覚支援学校の
主将として選手宣誓を行いました。
黒澤さんの北海道札幌視覚支援学校のメンバーたちの
大健闘により4位という成績を収めました。
この大会の中でズバ抜けて光っていたのが
黒澤さんのプレーだったそうです。
その黒澤さんのプレーや障害について、
NHKのEテレ「ハートネットTV」
2017年8月24日(木) 20時00分~20時30分
にアンコール放送されます。
興味のある方は是非、ご覧ください。
今回も拙い文章&長文をお読み頂き、
ありがとうございました。
運営者 ケチャンm(__)m
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