和歌山毒物カレー事件の息子の名前や人柄や現在の画像は?2【事件の涙】

こんにちは。ケチャンです。

前半記事をまだお読みになっていない方は

コチラを是非、ご覧ください。

 

 

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目次

3.林眞須美死刑囚の息子(長男)さんについて

出典元:https://goo.gl/9tjVeJ

 

林眞須美死刑囚(以下 林死刑囚)が

逮捕された当時、まだ小学5年生だった

息子(長男)さんは、現在29歳に

なり、関西地方に住んでいるそうです。

 

そもそも、林死刑囚には、お子さんが

長女、次女、長男、三女の4人いるそうです。

 

息子さんは事件についてインタビューに

答えています。

【事件前】

ある日から急に家計が楽になり、

裕福な生活を送れるようになったそうです。

その理由は、両親が繰り返してきた

保険金詐欺により、段々と大金が舞い込んで

来たから。父親である林健治さんは以前、

シロアリ駆除の仕事をしていた関係で

薬剤の知識があって、自らヒ素を口にして

2億円もの保険金を受けとったそうです。

その後も、元保険外交員だった林死刑囚と

共に、保険金詐欺を繰り返したとされています。

 

家の金庫には多い時では、5億円近くが

保管されていたそうです。息子さんは

「今思えば、両親はお金に取り憑かれていた

のかもしれない」と話されています。

おもちゃでも何でも、欲しい物は

買ってもらえ、ふざけて札束を積み木

のようにして遊ぶこともあったそうです。

また、金庫の中にあった数億円の札束や

アクセサリー類、腕時計などの貴金属類、

それと複数のゲーム機器などで

あふれかえっていたそうです。

 

その後、1998年7月25日に発生した

カレー事件と共に、林家の生活は一変

していきました。

事件現場の和歌山県和歌山市園部地区には、

一般マスコミや、ワイドショーのクルーなどが

連日現場に張り付いて、犯人像を追う

報道合戦が繰り広げられました。

当初の様子を息子さんは、

「不謹慎だが、お祭り騒ぎのようだった」

と仰っています。

しかし、段々と林家に疑惑の目が向けられる

感覚を感じたそうです。そして事件から

2ヶ月後に母親は逮捕されます。

皮肉にも、この日は息子さんが待ち望んだ

運動会の日で、母の林死刑囚が来てくれる

事を約束したばかりだったそうです。

 

【事件後】

林死刑囚の逮捕後、夫の健治氏も保険金

詐欺容疑で逮捕され、2005年まで服役。

残された4人の子供たちは養護施設

に預けられます。

 

【地獄の始まり】

施設で待っていたのは息子さんへのイジメ

でした。入所していた少年達から日常的な

暴力を受けたそうです。

顔に傷ができると施設職員らにイジメが

バレるため、主に体を狙われたそうで、

毎日、生傷が絶えなかったそうです。

また、イジメられた少年たちからは

「ポイズン(毒)」という、あだ名で呼ばれ

、給食のカレーに乾燥剤を入れられて、

気付かずに食べてしまい、口の中がただれて、

おう吐して倒れた事もあったそうです。

さらには、施設では毎週金曜日の給食は

カレーだったそうなのですが、施設長に

カレーを持って行くと「ヒ素でも

入ってるんちゃうか?」と言われたことも。

 

息子さんの小さな心には、今まで何不自由なく

暮らしてきた自分に、なぜこんな事が起きて

いるのか信じられない。というとても苦しく

重たいものがのしかかっていたでしょうね。

 

施設を出てから、生計を立てるために飲食店で

アルバイトをしていた時も、林死刑囚の家族

だと分かると「衛生的に良くない」と言われて、

その日のうちに辞めさせられたり、

彼女ができた時も急に「距離を置きたい」

と言われた事もあった。

 

現在、運送会社で働いてる息子さん。

自分が林真須美の息子である事は社長

しか知らないそうです。他の同僚に知られると、

また職を失ってしまうのではないか、

という恐怖があるからだそうです。

 

そして、2005年に出所した後に脳出血で

倒れて、車いす生活となった父の健治氏の

自宅にも頻繁に訪れているんだそうです。

また、母である林死刑囚と面会するのは

年に1回程度だそうで、今はもう殆どの歯が

抜け落ちてしまっているそうです。

 

息子さんはこう仰っています。

「家族だから、母を信じたい思いがある。

でも、何度も葛藤を繰り返している」

今、拘置所にいる母と手紙のやりとりを

続けながら、毎日葛藤されているのでしょう。

親子関係を断ち切って、別の道を歩むべきか、

現実を背負って生きるか。

どちらの道を歩んでも、施設時代に言われた

「殺人者の息子」というレッテルから完全に

逃れる事はできないと仰います。

 

林死刑囚の死刑判決については、

●母が自白せず、一貫してやっていないと主張

しているのに、死刑判決が下ったことに

納得がいかない。

●母がカレー鍋にヒ素を入れて、

住民を殺害する動機がない。

と仰っています。

 

【人柄】

以上のように、息子さんの人柄については、

施設での事や社会に出てからの行動を

見る限り、長男として、ご両親の事を思い、

定期的に様子を見に行かれていることから

、しっかりとした責任感があって、

芯のしっかりとした真面目な人

なのではと推測します。

 

【名前】【画像】

前述のとおり、林死刑囚の子供だと

わかってしまうと、社会生活に

大きな支障が出るため、名前や

顔の画像などは一切明かされて

いないようです。

調べきれず、申し訳ありません。

しかし、お顔をマスク処理された

インタビュー時の画像がありましたので、

宜しければこちらをご覧ください。

出典元:https://www.houdoukyoku.jp/posts/23562

 

出典元:https://goo.gl/79HUWL

 

細身の男性といった印象です。

 

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最後に

いかがだったでしょうか?

実の両親が逮捕され、そのうち母親が

死刑の判決を受けるという、何の罪もなく

一瞬にして平穏な生活を奪われてしまった

子供たちの気持ちを考えると、とても

やりきれない想いになります。

 

また、当ブログでも過去記事

北九州連続監禁殺人事件の息子の名前や人柄

や現在の画像は?1【ザ・ノンフィクション】

https://kechan-s.com/kitakyushu-son-1-1011

 

 

北九州連続監禁殺人事件の息子の名前や人柄

や現在の画像は?2【ザ・ノンフィクション】

https://kechan-s.com/kitakyushu-son-2-1020

 

 

があり、和歌山毒物カレー事件の息子さん

と同様、両親が逮捕されるだけでなく、

こちらの息子さん自身が親から虐待も

受けたという、壮絶な体験をされた方

の記事ですので、興味のある方は是非、

こちらも併せてご覧いただければ幸いです。

 

今回も拙い文章&長文をお読み頂き、

ありがとうございました。

コメントも随時お受けしていますので、

気軽に書いて下さいね。

運営者 ケチャンm(__)m

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